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「あわてんぼうの歌」 まど・みちお あわてんぼうの おつかい 用事(ようじ)も きかず あわてて かけだす タッタッタッタッタ 一丁目の かどで 気がついて かえる 用事は なんだっけ タッタッタッタッタ
「あわてんぼうの歌」 まど・みちお あわてんぼうの おつかい 用事(ようじ)も きかず あわてて かけだす タッタッタッタッタ 一丁目の かどで 気がついて かえる 用事は なんだっけ タッタッタッタッタ
雪は巴に 降りしきる 屏風は恋の 仲立ちや 蝶と千鳥の 三つぶとん 元木に帰る ねぐら鳥 まだ口青いじゃ ないかいな 「雪は巴」
つよくも、ゆたかでも、かしこくもなかった頃のわたくしたちの国に、うつくしく、やさしく、おろかな人々が暮らしていた。 しんじられないかもしれない。けれどそれはほんとうのこと。 うつくしく、やさしく、おろかなり。 そんな時代がかつてあり、人々がいた。そう昔のことではない。わたしたちの記憶の底に、いまも睡っている。 <杉浦日向子>
けはいは、目に見えない。手で触れられない。におい、かおりで察するものだ。それは、嗅覚の能力ではなく、感性のちからだ。 「杉浦日向子」
カラスなぜ鳴くの? 明烏 「つよくも、ゆたかでも、かしこくもなかった頃のわたくしたちの国に、 うつくしく、やさしく、おろかな人々が暮らしていた。 しんじられないかもしれない。 けれどそれは、ほんとうのこと」 …
受け身の反応。 目の前にいるのに、自分の事でない様に。 客観? No 勘違いは甚だしい、離れ具合も判らない程に。 煮込みすぎたパラダイムは、その目指した地点も方向も判らなくなっている。 中に居ればいる程。